オープンキャンパス
平成29年度 京都大学オープンキャンパス建築学科企画
8月10日の京都大学オープンキャンパスにおいて、建築学科では模擬講義,模擬演習,在学生との交流会等を実施しました。多数のご参加を頂き、ありがとうございました。
◼開 催 日 平成29年8月10日(木)
◼時 間 12:50~16:30
◼会 場 京都大学吉田キャンパス総合研究9号館北棟
◼プログラム
◯学科の紹介とオリエンテーション 学科長 竹山聖 教授
◯模擬講義
▶行動の分析から建築を計画する
―高齢者居住施設を事例として― 三浦 研 教授
▶建築構造学
—建物を支えるしくみ— 大崎 純 教授
▶生きている建築をつくる 平田 晃久 准教授
▶建築環境工学
―快適な暮らしを支える― 大谷 真 准教授
◯模擬演習
▶設計演習の現場 平田 晃久 准教授
▶鉄、木、コンクリート、どれが1番?
ー建築構造材料を比べて知るー 西山 峰広 教授
▶建物の揺れ方を見る 辻 聖晃 准教授
▶身の回りの流れを見る 仁井 大策 助教
◯在校生との交流会など
▶学部および大学院に在籍する学生との面談
▶研究室紹介パネル展示
2017年オープンキャンパスの配布資料はこちら(PDFファイル、5.6MB)からダウンロードできます。
建築学科の紹介とオリエンテーション |
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模擬講義1 三浦 研 教授による模擬講義では、クイズ形式を交えて人間の行動と建築計画との関係がレクチャーされ、高校生たちが活発に講義に参加しました。 |
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模擬講義2 大崎 純 教授により,建築における構造学の役割と,建築構造の様々な材料やしくみについて,講義されました。また,耐震設計や免震構造の考え方や,京都大学でそれらを学ぶカリキュラムについて,解説されました。 |
模擬講義3 平田 晃久 准教授より、実際の建築プロジェクトに則して建築の考え方、設計の方法、作る方法が講義されました。 |
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模擬講義4 大谷 真 准教授から建物内の温湿度、光、音響等の物理的環境を調整する方法が講義されました。 |
模擬演習1 平田 晃久 准教授の進行により、設計演習で優秀作品として選ばれた作品について学生たちがプレゼンテーションを行いました。 |
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模擬演習2 建築構造材料の特徴を知る模擬演習では、西山峰広教授によるクイズと実験が行われました。重さ,価格,強さを比較し,どのような建物にどのように利用されることが多いのか,などを学びました。 |
模擬演習3 建物の高さや重さを変えたり、スライダー(=免震装置)やショックアブソーバー(=ダンパー)を設置すると建物の揺れ方がどのように変化するかを、辻聖晃准教授が模型を使った実験を通じてレクチャーしました。 |
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模擬演習4 仁井 大策 助教により、レーザー光線を使って建物の周りの気流の流れを視覚的に体験する演習が行われました。 |
パネル展示 建築学科の研究室の研究活動を紹介するパネル展示の様子です。 |
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在学生との交流会 交流会には建築学科の現役の学部生・大学院生が参加し、学生生活や受験のアドバイスなど高校生の質問に答えて活発な交流が行われました。 |
京都大学オープンキャンパス全般の情報はこちらからご覧ください。
過去に実施されたオープンキャンパスの様子
模擬講義や交流会(オープンキャンパス2016)
模擬講義(オープンキャンパス2010)